舟唄


↑去年フォトショップで描いたやつ。なんだろ自分のなかのニューロマンティックってやつ?
次はなんとなく森が描きたい、つーか深淵なる森の奥へ奥へと入り込んでいくような感じで
探求してみたいことがあるのだけれど、それがいまひとつ掴み切れないモヤモヤとした日々。
そんな内のモヤモヤとは関係なく世間は忘年会シーズンですよ。忘年会。
フリーになってからというものほとんど顔を出さなくなってしまい呼ばれもしなくなって
すごい勢いで遠ざかっていく人間関係を見てやはり宇宙は膨張しているのだとおもいました。
忘年会とか何処か遠い星のファンタジーみたいにおもえる。このまえ若い連中から何処何処の
ハコでイベントやりますから!グラフィック、アート、ファッションなんでもアリっすから!
こんな不景気な世の中をぶっ飛ばそうゼ!みたいなフライヤーを貰ったりしたのだけども、
そういうギラギラしたイベント事にもあんまり興味がない。年の瀬の寂しさが好きだし
場末の酒場でしんみり飲むほうがいい。お酒はぬるめの燗がいい。肴はあぶったイカでいい。
女は無口なひとがいい。灯りはぼんやりともりゃいい。そろそろ八代亜紀の良さがわかってもいい。
なあ宇宙人ジョーンズ、何処かよい場末の酒場知らないか。