画報
スパイク・ジョーンズといえばマルコビッチの穴も面白いけどアダプテーションがすきです。ニコラス・ケイジ最高。
というわけで監督最新作「かいじゅうたちのいるところ」観た。
イノセンスに疑いが入り込むとき、かいじゅうたちが暴れだす。
じぶんの世界の王となるためにはなにも疑わないことだ。
「疑い」とは大人の毒だ。
勝手な解釈だけどなんだかそんな言葉が浮かんだ。
オザケン→ネオアコ→アズテック・カメラ、ギターポップといえばアズテック・カメラなのです。
浪人時代ちょうどいまぐらいの季節、受験前にずっと聞いてたの思いだしてせつなくなる。
やっぱりボカロ文化とオシャレは相容れないものなのだろうか。
ふつうにボブのフルカワさんのほうがすきです。
ちょっとクリストファー・ドイルのカメラワーク思い起こさせる。
水のシーンがすごくよいなあ。夏が恋しい。